販売枚数と寄付金のご報告
この度は、「村上敏明チャリティーアルバム2020」の趣旨に多くの方のご賛同を頂き、誠にありがとうございます。
おかげ様で大きな反響を頂きまして、想像をはるかに超える寄付金も賜りました。
予想を超える多くのご注文を頂いたため、発送作業や事務作業も膨大な量になったために、ご報告が大変遅くなってしまいました事をお詫び申し上げます。
2020年6月28日現在の、チャリティーアルバムの販売数に伴う寄付金額(販売枚数×600円)と、それとは別にお客様からお預かりした純粋な寄付金の、それぞれの金額をご報告させて頂きます。
また、寄付先のオーケストラ名も発表させて頂きます。
コロナ禍におけるリモートワークや、キャンセル公演の事務処理等で、オーケストラの事務局もかなりの混乱の中活動されているようです。
お返事を頂けていない楽団様もありますが、第2回の寄付金申し出の際に、再度ご連絡させて頂ければと思っています。
現在のところ、14楽団から寄付の受諾のお返事を頂いておりまして、3楽団からはご辞退の連絡を頂いております。
ご辞退頂いた楽団様はいずれも、「当楽団ももちろん財政的にはかなり追い込まれていますが、自治体等からの助成金を頂いておりますので、何とか持ちこたえています。より深刻な状況の他の楽団へ、少し手も多くの御支援をして頂ければ。」という理由で、ご辞退のご連絡を頂きました。
今回の活動で強く感じましたのは、プロオーケストラ同士の横の連携が、日本オーケストラ連盟を核として、素晴らしい絆を作られているという事です。
皆様からの寄付金とともに、全国のプロオーケストラへの素晴らしいメッセージも多数頂いておりますので、全国のプロオーケストラの事務局様へ、寄付金とともにお届け致します。
また、本日発表させて頂きます大きなご報告として、この活動を継続的な物とするために、「村上敏明チャリティーアルバム2020 Vol.2」と題しまして、第2段のチャリティーアルバムを制作する事を決定致しました。
現在のところ、8月中旬のホール収録を経て、9月末頃の発売を目指しおります。
引き続き、全国のプロオーケストラへの支援活動にご賛同頂き、ご支援を頂ければ幸いに存じます。
それでは、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様の熱いお気持ちとご協力に、心より感謝申し上げます。
2020年6月28日
村上敏明チャリティーアルバム実行委員 実行委員長
テノール歌手 村上敏明
販売枚数 910枚
-
CDの売り上げから20%を寄付する
-
お客様からお預かりした寄付金は100%を寄付
上記2項目を合計した金額を、寄付先の楽団数で均等割りした金額を、それぞれの楽団に寄付する。
CDの売上の20%
(910枚×600円)546,000円
お客様からの寄付金
1,497,900円
合計金額
2,043,900円
1楽団あたりの寄付金額
146,000円(端数切り上げ)
寄付先の楽団名 14楽団
札幌交響楽団
仙台フィルハーモニー管弦楽団
山形交響楽団
東京交響楽団
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
東京フィルハーモニー交響楽団
日本フィルハーモニー交響楽団
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
名古屋フィルハーモニー交響楽団
大阪交響楽団
大阪フィルハーモニー交響楽団
関西フィルハーモニー管弦楽団
日本センチュリー交響楽団
九州交響楽団